「ラザール ダイヤモンド」の理念を最も的確に表現する言葉

“The World’s Most Beautiful Diamond.®”
この言葉こそ、「ラザール ダイヤモンド」の理念を最も的確に表現している言葉であるといえます。ラザール ダイヤモンドは原石のクオリティとカッティングの美しさにこだわり続け、そのこだわりはメインのダイヤモンドだけでなく脇石といわれるメレダイヤモンドにまで及んでいます。
“至高の輝き”を実現する「究極のカッティング」

ラザール ダイヤモンドは、原石が秘めている輝きを最大限に引き出すため “アイディアルメイク”といわれる理想のカットにこだわっています。アイディアルメイクとは、数学的な理論に基づき“最も美しい輝き”を追求したカットです。
見た目のサイズ(カラット)を重視したカットでは、原石のカットを最小限に抑えようとするために理想とする光の入射角と反射角を実現できません。そのため、理想の輝きは実現されません。また、原石の内包物(不純物)を避けることを重視したカットでも同様に、理想の“輝き”は実現されません。
“至高の輝き”を実現する「究極のカッティング」

見た目のサイズ(カラット)を重視したカットや、内容物を避けることを重視したカットでは、外から入ってきた光がダイヤモンドの側面や底を通過してしまうために輝きが鈍くなります。
この点、アイディアルメイクは、カラットのみを重視したり、内包物を避けることを重視したカッティングとは、比較にならないほどの眩しい“輝き”を実現します。メインのダイヤモンドだけでなく、メレダイヤモンドにもアイディアルメイクが施されるため、それぞれのダイヤモンドが内外の光を最大限に反射・屈折させて上面へと強い光を放ちます。これにより、実際のカラットよりも大きくみえるという特徴をもちます。
“至高の輝き”を実現する「究極のカッティング」

アイディアルメイクが施されたダイヤモンドでは、外からの光がダイヤモンドの中心に向かって屈折し、対面に反射して上面から放出されることでダイヤモンドが内部に秘めていた“輝き”を際立たせます。
“至高の輝き”を実現する「究極のカッティング」

ラザール・キャプランの「アイディアルメイク」はテーブル、クラウン、パビリオンなどの各部の角度と比率が数学的理論にもとづき厳密に規定されています。
“3C”から“4C”へ。ラザール ダイヤモンドが提唱した美しさの新たな基準
従来、ダイヤモンドの価値は“3C”と呼ばれる以下の3つの基準で評価されていました。
Carat | 重さを表し、一般的にカラットの数字が大きいほど希少価値が高いとされています。 |
---|---|
Color | ダイヤモンドの色は、無色から黄色味がかったものまでD~Zに等級づけされ、一部の希少な色を除いては、無色に近いほど価値が高いとされています。 |
Clarity | ほとんどの天然ダイヤモンドには、内包物(不純物)があります。その量や大きさなどによって「透明度」がFL-IFからIまで等級づけられます。 |
前述の3つの基準によってダイヤモンドの価値が評価されていましたが、ここに4つ目の基準が加えられることになります。その基準こそが、ラザール キャプランが提唱した4つ目の“C”、すなわち、“Cut”なのです。
従来の3つの基準は原石そのものの性質に依存する要素ですが、“Cut”は人為的な要素、つまり技術力に依存します。”輝き“に強いこだわりを持ち、それらを実現する圧倒的な技術力が評価されていたラザール ダイヤモンドだからこそ、ダイヤモンドの価値を評価するための4つ目の基準が採用され、世界基準となったのです。
“究極の理論”を実践した創業者「ラザール・キャプラン」のカッティング 技術

ダイヤモンドが内部に秘める“輝き”を最大限に際立たせるラザール ダイヤモンドのカッティング技術は、一人の天才技術者:ラザール・キャプランからはじまりました。
“究極の理論”を実践した創業者「ラザール・キャプラン」のカッティング 技術
自身の生涯をダイヤモンドに捧げた伝説のダイヤモンドカッター「ラザール・キャプラン」。
ロシアで生まれたラザール・キャプランは6歳のとき、ダイヤモンド産業の中心地であったベルギーのアントワープに移住します。彼はアントワープでダイヤモンド研磨の技術を学び、20歳でカッティング事業を始めます。その2年後には、アントワープでも最も優れたダイヤモンドカッターと認められるようになりました。その後、31歳でアメリカ・ニューヨークに渡り、ラザール・キャプラン・インターナショナル社を設立。
この頃、ラザール・キャプランの従兄弟である数学者マルセル・トルコフスキーが、ダイヤモンドが最大の“輝き”を得るためのカッティング方法である「58面体理論」を考案。ラザール・キャプランはその理論を高い技術力で実現することで、他の追随を許さない輝きを生む“アイディアルメイク”を確立しました。
“究極の理論”を実践した創業者「ラザール・キャプラン」のカッティング 技術
そんな彼の技術力の高さを世に知らしめたのが、当時世界で2番目に大きいとされていた726カラットのヨンカーダイヤモンドのカットです。些細なミスでも貴重な原石が粉々になるといわれていたために、世界中の保険会社に加入が拒否されたほどでした。
そんな原石を、ラザール・キャプランは約1年かけて12個のダイヤモンドに仕上げることに成功。この後、ラザール ダイヤモンドは一躍世界的にその高い技術力を認められるようになりました。
リングにもみられる、ラザール ダイヤモンドのこだわり
ラザール ダイヤモンドが生み出すリングは、洗練されたこだわりのデザインも特徴的です。
リングにもみられる、ラザール ダイヤモンドのこだわり
メインである大粒石を引き立てる脇役としてサイドにセットされるメレダイヤモンド。
一般的には脇石とされるために4Cの価値を出すことができない原石が使用されますが、ラザール ダイヤモンドではメレダイヤモンドのカッティングにもこだわり、高品質なメレダイヤモンドを使用することでメインの大粒石の輝きをより高め、総合的な美しさを演出しています。
リングにもみられる、ラザール ダイヤモンドのこだわり
リングの全周、または半周にダイヤモンドをぐるりと並べた、エタニティリング。
ラザール ダイヤモンドのエタニティリングはアイディアルメイクをより堪能することができ、全てのダイヤモンドが強い輝きを放っています。
リングにもみられる、ラザール ダイヤモンドのこだわり
リングはプラチナを基本としつつ、イエローゴールド・ピンクゴールドなど、ダイヤモンドの輝きを引き立たせる素材をデザインごとに取り揃えています。素材とダイヤモンド双方の魅力を存分に活かしたデザインが豊富にあり、ダイヤモンドだけでは発揮できない存在感を演出します。
リングにもみられる、ラザール ダイヤモンドのこだわり
またデザインのこだわりの一つに“ミル打ち”があります。
ミル打ちとは、リングに細かな粒のようなデザインを施す技法であり、熟練した技術が必要とされます。ラザール ダイヤモンドでは卓越した技術でミル打ちを丁寧に施し、繊細かつ豪華にダイヤモンドリングを彩っています。
リングにもみられる、ラザール ダイヤモンドのこだわり
ラザール・キャプランが生涯を掛けて貫き通した「ダイヤモンドを輝かせる」という情熱。そんな彼の情熱によってカッティングされたダイヤモンドと、細部までこだわりつくされたダイヤモンドリングは、今日まで世界中の人々の幸せを演出してきました。彼の意志は今もなお全てのラザール ダイヤモンドで受け継がれており、 “The World’s Most Beautiful Diamond.®”の称号に相応しい、最高品質を誇っています。
国内で直営店を展開
現在、世界中に多くのカッティングブランドが登場しています。とはいえ、日本国内で直営店として展開されている店舗はそう多くありません。そんな中でラザール ダイヤモンドは、日本国内の主要都市に直営店を展開。ラザール ダイヤモンドの“Cut(輝き)”の魅力を店頭で実際に確認することが出来ます。
ご婚約・ご結婚を控え、ブライダルに相応しいダイヤモンドをお探しの方は、是非とも歴史と伝統そして高い技術力を誇るラザール ダイヤモンドはおすすめです。
ラザール ダイヤモンド(公式サイト)URL : http://www.lazarediamond.jp
モニッケンダム(公式サイト)URL : http://www.monnickendam-dia.com
ロイヤル・アッシャー(公式サイト)URL : http://www.royalasscher-jp.com