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婚約指輪にダイヤモンド以外の宝石を選んでもいいの?

ダイヤモンドは、その輝きや硬さ、価値の高さなどから、“永遠の愛”を誓う婚約指輪に選ばれることが多い宝石です。実際に、「婚約指輪=ダイヤモンド」というイメージが定着している方も多いのではないでしょうか。とはいえ、婚約指輪には必ずダイヤモンドを使わなくてはならないというルールがあるわけではありません。ダイヤモンド以外の宝石を婚約指輪に使ってもよいのです。

そこで今回は、婚約指輪にダイヤモンド以外の宝石を選ぶときのポイントや、婚約指輪におすすめのダイヤモンド以外の宝石についてご紹介します。

 

■どこをチェックする?選ぶときのポイント

婚約指輪に使われるダイヤモンドの多くは、無色透明です。ダイヤモンドは「カット」「クラリティ」「カラット」「カラー」から構成される4Cという基準で評価されており、その4Cの評価が低いものは値段が安くなります。この評価基準のひとつ「カラー」において、ダイヤモンドは無色透明であるほど高く評価されます。無色透明の『D』を最高ランクとし、黄色みを帯びるに連れて『Z』 まで、全23段階に分けられて評価されます。

 

このように無色透明であることが高く評価されるダイヤモンドに対して、そのほかの宝石のほとんどはカラーストーンです。カラーストーンの場合、その色の美しさが重要な評価基準になります。カラーストーンを婚約指輪にあしらう場合は、色の評価が高いものにしましょう。カラーストーンは評価の上限を100点とし、80点以上がA評価、60点以上がB評価、60点未満がC評価とされています。一生ものの婚約指輪にあしらう宝石には、B評価以上のものを選びましょう。

 

また、ダイヤモンド以外の宝石を婚約指輪に選ぶときは、宝石の色・輝きのほかに、「硬さ」を重視することをおすすめします。というのも、硬度の低い宝石を選んでしまうと、万が一落としたりぶつけたりした場合に宝石が傷ついてしまう恐れがあるからです。どんなに気に入ったデザインの婚約指輪でも、傷つきやすい指輪を普段の生活で身につけるにはリスクが高いといえます。しかし、「傷がつかないように」とせっかくの婚約指輪をジュエリーボックスにしまっておくのももったいない話。そのような事態にならないためにも、ダイヤモンド以外の宝石を婚約指輪に使うならばルビーやサファイアなど、硬度が高いものを選ぶようにしましょう。

 

■ダイヤモンド以外の宝石を選ぶメリットとは?

Hand on gem stone jewellery ring, stock photo

ダイヤモンド以外の宝石を選ぶメリットに「値段のお手頃さ」があげられます。多くのカラーストーンはダイヤモンドよりも控えめな値段で市場に流通しています。ですので、婚約指輪にセッティングする宝石をダイヤモンド以外の宝石に変えれば、同じ値段でダイヤモンドよりも高品質なものを手にすることができます。

 

また、メジャーなダイヤモンドではなく、あえて他の宝石にすることで「他人の婚約指輪と重複しない」というメリットもあります。個性的なデザインが好きな方にはもちろん、「一目で婚約指輪と分かる指輪は普段使いがしにくい」と考えている方も、問題なく身につけることができます。

 

さらに、婚約指輪にダイヤモンド以外の宝石を使った場合は、結婚指輪との重ね着けを楽しむこともできます。色鮮やかなカラーストーンがよいアクセントになり、ダイヤモンドの指輪同士を重ねづけするよりも、指先を華やかに見せることができます。

 

■婚約指輪にぴったり!人気の宝石達

前述したとおり、婚約指輪に使用する宝石は「輝き」や「硬さ」を重視して選びましょう。以下では、おすすめの宝石をいくつか紹介します。

 

・ルビー

深紅の美しい輝きを放つ宝石・ルビー。ダイヤモンドに次いで硬度の高い鉱物・コランダムからできているため、婚約指輪にぴったりです。情熱的に燃えるような濃いレッドのほかに、ピンクやパープルがかったルビーも婚約指輪にはおすすめです。

 

・サファイア

落ち着きのあるブルーと上品な輝きが魅力の宝石・サファイア。ルビーと同様に、コランダムからできているため、申し分のない硬度の高さを誇ります。一般的に、サファイアは色味の濃いものが高く評価されるので、婚約指輪には濃く鮮やかなブルーのサファイアを選びましょう。

 

・シトリン

透明感のあるイエローが特徴の宝石・シトリン。「黄水晶」という和名をもっています。シトリンは希少性が高いにもかかわらず値段がお手頃なので、大粒で透明度の高い高品質なものを婚約指輪にあしらうことができます。

 

■世界にたったひとつの指輪をプレゼント

Wedding rings in a box on a brown background

ルビーやサファイアなどのカラーストーンはダイヤモンドより値段が控えめに設定されてます。上記で紹介したほかにも、真珠やエメラルド、オパールなどの宝石も人気があります。

なお、あらゆる人気の宝石のなかでも、婚約指輪の宝石として特別な人気を誇るのはやはり「ダイヤモンド」です。カップルの大切なアイテムである婚約指輪には、パートナーの女性の憧れるダイヤモンドをあしらってあげることをおすすめします。

宝石の人気や特徴、値段を確認した上で、彼女の好みにあった宝石を婚約指輪に選んでみてはいかがでしょうか。

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