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店頭で良いジュエリーを見分ける6つの方法

人生の一大イベントである「プロポーズ」。その重要アイテムである婚約指輪を選ぶ際、ほとんどの方が「良いジュエリーを選びたい」と思うものです。とはいえ、「良いジュエリーの見分け方がイマイチ分からない……」と思う方も多いはず。
そこで今回は、店頭で良いジュエリーを見分ける6つの方法についてご紹介します。

息を吹きかけてみる

ジュエリーの主役は「宝石」です。ルビーやサファイア、パールやエメラルドなど、宝石にはさまざまな種類がありますが、婚約指輪で人気の宝石といえば、やはり「ダイヤモンド」。
そんなダイヤモンドを選ぶ際、「これって本物のダイヤモンドなのかな……」と疑問を感じることもあるかもしれません。実際、市場には炭素だけでできている本物のダイヤモンドに対し、酸化ジルコニウムなどさまざまな成分が含まれている偽物のダイヤモンドも存在します。この2つ、成分は違えど見た目はほとんど同じ。偽物は本物とほとんど変わらない見た目ですが、安価で手に入れられるためダイヤモンドの代替品として販売している店舗もあります。

しかし、一般の方でも本物と偽物のダイヤモンドを見分けることができる方法があります。最も簡単な方法は、「息を吹きかける」ことです。本物のダイヤモンドは熱伝導率が非常に高いため、息を吹きかけて表面を曇らせても、すぐに元の透明な状態に戻ります。しかし、いわゆる「偽物」と呼ばれる模造ダイヤモンドは、なかなか表面の曇りが消えないことが多くあります。

エクセレントカットがマスト

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婚約指輪に用いられることが多いダイヤモンド。そんなダイヤモンドは、一般的に「4C」と呼ばれる4つの基準で評価されます。そのなかのひとつである「カット(cut)」は、「エクセレント」が最高評価とされており、それから「ベリーグッド」「グッド」「フェアー」「プアー」とグレードを落とします。主に5段階に分けられるグレードのなかでも、婚約指輪に用いられるダイヤモンドを選ぶ際には最高評価である「エクセレントカット」を選ぶようにしましょう。ダイヤモンドの評価基準である4Cには「クラリティ(clarity)」や「カラー(color)」も含まれます。しかし、どんなにクラリティやカラーの評価が優れていても、カットが悪ければダイヤモンドは美しく輝きません。美しく輝くダイヤモンドを婚約指輪にするためにも、カットは「エクセレントカット」のものを選ぶようにしましょう。

クラリティは「SI」で十分

ダイヤモンドの評価基準である4Cには、透明度を示す「クラリティ(clarity)」も含まれます。クラリティのグレードは「FL」が最高評価であり、続けて「IF」「VVS」「VS」「SI」「I」とグレード分けされます。とはいえ、婚約指輪に用いられるダイヤモンドのグレードは、「SI」で十分だといわれています。
「SI」とはSlightly Includedの略称です。“インクルージョン(内包物)や傷の有無、それらの位置や大きさなどを、鑑定士が10倍の拡大検査をすれば、簡単に発見できる。しかし肉眼で発見するのは難しい。”というグレードを指します。つまり、SIと評価されたダイヤモンドは、目に見えない傷はあるものの、肉眼で見るには何の問題もないダイヤモンドを指します。そのため、クラリティはSIで十分だといわれているのです。

カラーは「H」以上であればOK

婚約指輪に用いられるダイヤモンドの質を見分けるには、「カラー(color)」のチェックも外せません。ダイヤモンドの色は、大きく分けると無色透明なものと黄色みを帯びたものに分けられます。カラーは、ダイヤモンドの評価基準である4Cにも含まれており、D~Zのグレードで評価されます。最高評価は「D」で、最も無色透明なダイヤモンドを指します。E~Zへとグレードを落とすにつれて、黄色みが出てきます。とはいえ、E~Fもカラーレス(無色)と定義されており、G~Jもほとんど無色なので、素人に色の違いはほとんど分かりません。そこでおすすめが、“ほとんど無色”のグレードのなかでも評価の高い「H」となるのです。H以上であれば、婚約指輪に用いるダイヤモンドでもまったく問題はないといわれています。

ダイヤモンドの大きさとライフスタイルのバランスが大切

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4Cには、カット(cut)やクラリティ(clarity)、カラー(color)以外に「カラット(carat)も含まれます。大きさや重量を表すカラットは、大きければ大きいほど良い……というわけではありません。婚約指輪に用いるダイヤモンドのカラットは、パートナーの好みはもちろん、ライフスタイルとのバランスも重要です。タンスの肥やしにならず常に身に付けてもらうためにも、パートナーが日常生活でつけやすい大きさのものを選ぶようにしましょう。

肌の色とマッチする素材を

婚約指輪に用いるジュエリーは、宝石だけでなくリングの素材も重要です。パートナーの肌の色に合うリングの素材を選ぶようにしましょう。

このようにポイントをおさえた上でジュエリーを選び、パートナーに気に入ってもらえるような最高の婚約指輪をプレゼントするようにしましょう。

 

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