結婚式

国際結婚を考えているカップル必見!結婚式の準備ガイド

国際結婚カップルにとって、結婚式は課題が山積み。双方の母国で挙式をするケースやどちらかの母国で挙式をするケースなど、さまざまな挙式スタイルがあるため迷ってしまうという方は少なくありません。また挙式スタイルが決まっても、会場選びやゲスト負担の費用など話し合わなくてはならないことがたくさんあります。
そこで今回は、国際結婚をするカップルに向けて結婚式の準備に関するお役立ち情報をご紹介します。

 

まずはここから!どちらの母国で挙式をするか決めよう

bride and groom hands making heart together

結婚式の詳細を決める前に、まずはどこの国で挙式するかを決めましょう。場所によってルールやしきたりなどが異なるため、二人でしっかりと話し合うことが大切です。

 

・双方の母国どちらでも行う
結婚式を2回行うと、それぞれの家族や友人が参加しやすいというメリットがあります。仮に家族に高齢者がいた場合、海外へ出向くのは大変ですし、旅費などゲスト一人あたりの負担も大きくなります。しかし母国内であれば参加しやすく、また双方の母国で行うことで公平な挙式が可能になります。

 

・どちらかの母国でのみ行う
どちらかの母国でのみ行う場合、自分や相手の家族と話し合うことが大切です。勝手に決めてしまうと、後々不満が残ってしまう恐れがあります。そうならないためにも結婚式とは別にカジュアルパーティーを開くなどして、できる限りの配慮をしましょう。

相手の母国で挙式をする際には、その土地のルールにある程度従うことが大切です。相手や相手の両親に基本的なマナーやルールを確認しておきましょう。一方、日本で挙式をする際には相手の母国の文化に配慮することが大切。2言語話せる司会者を手配したり、和洋折衷の食事を選んだりと、海外からのゲストに満足してもらえるようなおもてなしを心掛けましょう。

 

・双方の母国ではない国で行う
どちらの母国でもない場所で挙式をする場合は、比較的行きやすい国にスポットをあてるのがおすすめです。例えば、両国の中間地点にある国なら不平等感がなく、お互いの家族に説得してもらいやすくなります。加えて、挙式をする国として人気の高いハワイやバリなど南国リゾートに目をつけるのもおすすめ。旅行気分で参加できるので、ゲストにより楽しんでもらえますよ。

 

結婚式の会場はどうする?それぞれのメリットをご紹介

日本で挙式をする場合、場所は専門式場やホテルなどから選択するのが一般的。ただし、国際結婚となると外国人ゲストも多く参加することが予想されるため、ゲストにとってもよい思い出になるようメリットなどを考慮した上で選ぶことが大切です。

 

・専門式場
専門式場のメリットは、チャペルや神殿など、さまざまなスタイルに対応できるところ。相手の母国のスタイルに合わせた結婚式を希望する場合でも柔軟に対応してくれるだけでなく、敷地内に日本庭園を完備した専門式場もあるので和婚を希望する場合にも重宝します。

 

・ホテル
ホテルのメリットは、アクセスのよさです。都内や首都圏にあるホテルなら空港からリムジンバスが出ていることもあるので、会場となるホテルまで直行することができます。また、最寄駅からタクシーに乗れば初めて来日するという外国人ゲストでも迷うことなく会場にたどり着けます。加えて、会場と宿泊施設が同じ場所なので移動が楽に行える他、語学が堪能なスタッフが常駐しているので日本語が分からない外国人ゲストも安心です。

 

・レストラン
レストランのメリットは、会費制の結婚式に対応しやすいというもの。ご祝儀になじみがない外国人ゲストが多い場合におすすめです。料理に関してシェフと打ち合わせできるレストランが多いので、相手の母国の伝統料理やスイーツなどを取り入れやすい他、ベジタリアンのゲストに合わせた料理などを依頼することも可能です。

 

悩みどころのひとつ!ゲストの費用負担について

Toy plane and passport. Ticket with passport and dollars. Let's go on tour. Big plans for summer.

国際結婚カップルが日本で結婚式をあげる場合、外国人ゲストの費用負担はかなり気になるもの。どのような対応を取るか決め兼ねている方は、ぜひ以下のポイントを参考にしてみてください。

 

・ご祝儀制と会費制ならどっち?
国際結婚カップルの結婚式では、ご祝儀制を採用することが多いそう。ただし、ご祝儀制の結婚式であっても海外から参加するゲストに関しては、旅費を負担してもらう代わりに結婚式・披露宴・二次会などを会費制にする場合がほとんどです。海外ではご祝儀制よりも会費制のほうが浸透しているため、ご祝儀制にするのなら外国人ゲストにあらかじめ説明しておくことが大切です。

 

・外国人ゲストの旅費は誰が負担するの?
どちらかの母国でのみ結婚式をあげるなら、どちらかの家族・親族は海外から参加することになります。その際、旅費は新郎新婦で負担するのが一般的です。ただし、双方の母国で結婚式を行う際はそれぞれの家族が負担するケースもあるので、事前に話し合っておくことが大切です。

 

ゲストの費用負担を少しでも軽くするためには、各会場が提示しているオフシーズンや平日のプランを利用するのがおすすめです。旅費・渡航費に関しては、観光シーズンを避けたり、LCCを利用したりと工夫しましょう。

 

押さえておこう!海外のウェディングルールについて

Hands of bride and groom with rings on wedding bouquet. Marriage concept

海外のウェディング事情は、日本とは少々異なります。相手の母国で挙式しようと考えている方は、その土地のウェディングルールを事前に把握しておくことが大切です。

 

・アメリカ
アメリカでは、結婚式当日の準備中に新郎新婦が顔を合わせることはありません。教会の祭壇の前で初めて、お互いの晴れ姿を見るのです。新婦の美しいドレス姿は、新郎への最高のサプライズなのかもしれません。なお、アメリカでは大きなダイヤモンドがあしらわれた婚約指輪が一般的であり、結婚後も婚約指輪を身に着ける女性が多いのだそうです。

 

・フランス
フランスの結婚式はとてもカジュアル。ゲストの衣装がカジュアルスーツにノーネクタイ、というのも珍しくありません。日本のようにきっちりと司会を立てて進行することがないので、突然余興がはじまったり、歌やダンスが行われたりします。なお、日本とは異なり、フランスを含むヨーロッパでは婚約指輪・結婚指輪の素材はホワイトゴールドが主流です。

 

・イギリス
イギリスのウェディングケーキは、スパイスたっぷりのフルーツケーキが主流。3段になっており、下段はゲスト用、中段は結婚式に参加できなかったゲストに贈る用、上段は最初の子どもの洗礼式まで取っておくのだそうです。なお、イギリスもアメリカと同様に結婚後も婚約指輪を身に着けます。一般的に重ね着けに関しては、先に結婚指輪を着け、その上から婚約指輪を着けるのが正式な順番です。

 

このように、国によってウェディングルールはさまざまであり、婚約指輪の扱いも日本とは異なります。国際結婚を検討している方は、恋人に聞いたりインターネットで調べたりして相手の母国のウェディングルールを事前にリサーチしておきましょう。

 

お互いを尊重して素敵な結婚式にしよう

国際結婚は決めごとがいろいろあって大変。しかし、どこの国で結婚式をあげることになっても、お互いの意見を尊重しながら準備を進めることが大切です。結婚式は、二人にとっても双方の家族にとっても特別なもの。思い出に残る素敵な結婚式になるように、慎重に話し合って決めましょう。

 

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