コラム

結婚式

結婚指輪の存在意義。購入する意味を考える

紀元前から始まり、現在もなお続いている“結婚指輪を身につける”という習慣。結婚した暁には必ず身につけるものとイメージするカップルが多い一方で、「婚約指輪で十分」と婚約指輪のみ購入するカップルもいます。

 結婚指輪を身につけることは、男性と女性、双方にとって価値があります。以下では、そんな結婚指輪の歴史と存在意義についてご紹介します。

“愛の証”として紀元前に生まれた結婚指輪

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マリッジリングという呼び名でも親しまれている結婚指輪。その始まりは、紀元前のヨーロッパにまで遡ります。
初めて結婚指輪が誕生したとき、その姿は現在のようなプラチナリングではなく、鉄リングだったといわれています。それが時代の変化と共に、眩しく煌めく金のリングに変化し、やがて現在の定番ともいえるプラチナリングへと変化していきました。
加えて、昔と現在とではデザインも異なっています。デザインが凝っていたり、シンプルながらも宝石があしらわれていたりといった現在の結婚指輪と比べ、昔はシンプルな甲丸リングや平打リングが主流でした。

そして1960年頃、ようやく結婚指輪を身につけるという習慣が日本に広まります。なぜ日本に根付くまでに長い年月がかかったのかというと、結婚指輪の習慣がキリスト教の儀式の一つとして行われていたためです。そのため日本では、年数だけをみるとそれほどの歴史はありません。しかし現在では、結婚式のセレモニーの一つとして“指輪交換”がポピュラーなものになっているなど、日本全国でお馴染みの習慣となっています。

花婿から花嫁へ、そして花嫁から花婿へ。神の御前で“永遠の愛”を誓い合うために使用する結婚指輪は、いわば“愛の証”といえます。

2人の愛を強くする 結婚指輪の“存在意義”

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誕生まで遡ればとても長い歴史を持つ結婚指輪ですが、その存在意義が分からないというカップルもいるはずです。しかし、結婚指輪を購入するにしろ、購入しないにしろ、存在意義を知っておくことはとても大切なことです。
結婚指輪の存在意義には、大きく以下の3つが挙げられます。

夫婦にとっての価値 ~2人の絆を強くする~

結婚指輪と婚約指輪の異なる点は、夫婦2人がつけるか、女性のみがつけるかという点です。プロポーズの言葉と共に男性から女性へ贈られる婚約指輪と違い、結婚指輪は夫婦2人が身につけるもの。そのため、眺めたり身につけたりしているだけで、不思議と夫婦2人の絆を感じとることができます。
もちろん、婚約指輪だけでは不十分ということでは決してありません。とはいえ、婚約指輪だけでなく、結婚指輪も購入して身につけて初めて、結婚の実感が湧いてきたというカップルは少なくありません。また、夫婦で言い争いになった際も、お揃いの結婚指輪を眺めることでお互い冷静になることができたというエピソードもあります。特に結婚して数年が経過している夫婦だと、些細なキッカケで喧嘩してしまうことも多くなるかもしれません。そんなとき、結婚指輪の存在が“お互いの大切さ”を再認識できるキッカケになってくれることもあるのではないでしょうか。

女性にとっての価値 ~愛する人に守ってもらえる~

所有しているだけで、愛する人とのつながりを実感できる結婚指輪。女性のなかには、「身につけていると、愛する人が隣にいてくれているような気持ちになる」という方もいるのではないでしょうか。そんな結婚指輪は、女性を精神面以外で守ってくれる存在でもあります。
女性が1人で出歩いていると、知らない男性にナンパされることがあるかもしれません。嫌だと思っていても、強く断ることが苦手だったり、相手がしつこく食い下がってきたりして、うまく断り切れないということも考えられます。この点、結婚指輪を身につけていることで、結婚を理由にナンパ相手を敬遠する効果も期待できます。
このように、結婚指輪は女性のナイトとしても一役買っている存在といえます。そして、これは夫婦2人の絆をより強くすることにもつながります。

男性にとっての価値 ~社会的に一人前になれる~

結婚指輪を身につけることは、女性だけでなく男性にとっても大きな価値があります。それが、社会的に“一人前の男性”と認めてもらえるというものです。
男性にとって結婚とは幸せを得るだけでなく、大きな自信を得ることにもつながります。結婚することで自分以外に“守るべきもの”ができ、より一層仕事にも身が入るようになります。“新しい人生を踏み出す決心”や“愛する女性を守りながら進んでいく覚悟”により、社会的にも人間的にも一回り大きく成長することができるのです。そして、それが出世につながることもあります。

 

このように、結婚指輪は男性にとっても女性にとっても、お互いをつなぐ大切な存在なのです。

婚約指輪で愛を伝え、結婚指輪で愛の証を残す

婚約指輪に存在意義があるように、結婚指輪にもまた重要な存在意義があります。2人で気持ちを込めて選んだ結婚指輪は、まさに夫婦の“愛の証”なのです。

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