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シークレットストーンとは? 2人だけの想いを込めて

結婚指輪や婚約指輪の内側にカップル2人のイニシャルや、プロポーズの記念日を刻むのが人気です。近年では、指輪の内側に宝石を埋め込むのもトレンドとなっています。指輪の内側に埋め込まれた宝石を「シークレットストーン」と呼び、多くのカップルが石言葉や誕生石に合わせてシークレットストーンを選びます。想いを込めてシークレットストーンが埋め込まれた婚約指輪は、いつまでも美しく保ちたいもの。

ここでは、シークレットストーンとして人気のある宝石と、大切な婚約指輪のお手入れの方法についてご紹介します。

 

シークレットストーンとして大人気の宝石

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シークレットストーンとして人気の高い宝石のひとつに、ブルーダイヤモンドがあります。「サムシングフォー」と呼ばれる欧米のおまじないで、「花嫁は青い物、借りた物、古い物、新しい物をそれぞれひとつずつ持っていると幸せになれる」といい伝えられています。このいい伝えから、多くの花嫁が青い物であるブルーダイヤモンドをシークレットストーンとして選ぶ傾向にあるのです。

 

ブルーダイヤモンドの他、9月の誕生石であるブルーサファイアをシークレットストーンとして身につける女性もたくさんいます。また、女性にぴったりの優しい色であるピンク色をシークレットストーンとして選ぶカップルもいます。ピンク色の宝石のなかでも、ピンクダイヤモンドは非常に価値の高い宝石として知られています。

 

誕生石から選ぶ

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1月~12月までの各月には、それぞれ月に因んだ宝石が定められています。自分が生まれた月の宝石を「誕生石」と呼び、誕生石を身に着けているとご利益があるといわれています。

身に着けることでご利益が得られることから、誕生石はシークレットストーンとしても人気があります。また、それぞれの誕生石には石言葉があり、その言葉の意味に想いが込められる点も誕生石がシークレットストーンに選ばれる理由のひとつ。誕生石は、想いを込める婚約指輪にぴったりの「宝石」でもあるのです。

以下では、各月の誕生石と、それぞれの石言葉についてご紹介します。

 

・1月『ガーネット』
石言葉は、“勝利・貞節・友愛・史実”。ガーネットには、「2人の愛は永遠に変わらない」という意味が込められています。

 

・2月『アメジスト』
石言葉は、“平和・誠実・高貴”。欧州では、アメジストは「最高の恋人と出会える石」として信じられており、「愛の守護石」として知られています。

 

・3月『アクアマリン』
石言葉は、“癒し・安定”。アクアマリンは「子どもに恵まれる石」と考えられており、結婚を控えるカップルに人気があります。

 

・4月『ダイヤモンド』
ダイヤモンドの石言葉は、色によって異なります。無色のダイヤモンドは“純潔・完全”という石言葉があり、「永遠の絆」を表します。また、ブラックダイヤモンドには「悪魔祓い」の力があると信じられており、失恋の悪魔から2人の愛を守るとされています。

 

・5月『エメラルド』
石言葉は、“円満・安心”。エメラルドは恋愛成就の宝石であり、円満結婚に効果があります。

 

・6月『ムーンストーン』
石言葉は、“幸福・愛”。ムーンストーンには、純粋な愛を叶える力があるといわれています。

 

・7月『ルビー』
石言葉は、“純愛・情熱”。ルビーは「勝利の石」と呼ばれており、富や健康を厄災から守り、健やかな家庭を作る手助けをすると信じられています。

 

・8月『ペリドット』
石言葉は、“夫婦愛・幸せ”。ペリドットは、身につけた人の魅力を引き出す効果があるといわれています。また、仲のよい家庭を守り続ける力も備わっていると考えられています。

 

・9月『サファイア』
石言葉は、“尊敬・自愛”。サファイアには、恋人や夫婦の仲をさらに深める力があると信じられています。

 

・10月『トルマリン』
石言葉は、“浄化・集中力”。トルマリンのなかでも、ピンクトルマリン(石言葉は“思いやり”)は恋愛に効果があるとされており、相手への思いやりを深め結婚生活を円満にするとされています。

 

・11月『シトリン』
石言葉は、“繁栄・幸運”。シトリンは「太陽エネルギーを持つ石」といわれており、金運や生命力を高めるのに効果を発揮します。石言葉の通り子宝に恵まれ、太陽のように明るい結婚生活を送ることができると考えられています。

 

・12月『タンザナイト』
石言葉は、“高貴・冷静”。タンザナイトを身につけた人は、負のエネルギーをポジティブなエネルギーへと変える力を持つといわれています。ストレス社会といわれる昨今、溜まったストレスから家族につい当ってしまい、それが離婚の原因になってしまう場合があります。タンザナイトを身に着けておけば、石がネガティブなエネルギーをポジティブなエネルギーに変えてくれるため、結婚生活が守られると考えられています。

 

シークレットストーンのお手入れ

シークレットストーンを埋め込む指輪の内側は、ハンドクリームや日焼け止め、もしくは皮脂などで汚れやすい部分です。ただ、汚れたからといって市販の汚れ拭きで拭き取ってしまうと、布に含まれる研磨剤の成分によって宝石が傷つく恐れがあります。指輪の内側が汚れてしまった場合は、必ず宝石専用のクロスを用いて宝石を傷つけないよう優しく拭き取るようにしましょう。

 

夫婦にしか分からないメッセージや想いが込められているシークレットストーン付きの婚約指輪。そんな大切な指輪だからこそ、慎重に宝石を選び、大切に扱い、いつまでも美しいままの状態で保ちましょう。

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