ダイヤ

神秘的な輝きには意味がある。カラーダイヤモンドに込められた思い

純白のイメージを持ち婚約指輪としても人気なのは無色透明のダイヤモンドですが、ピンクやブルーなどのカラーが入ったダイヤモンドも神秘的ですてきです。かつては透明ではないというだけで爪弾きにされてきたカラーダイヤモンドも、今日では独特の魅力があるとして評価されています。

そこで今回は、独自の輝きで私たちを魅了するカラーダイヤモンドの特徴と、各カラーダイヤモンドに込められた石言葉をご紹介します。それぞれの輝きに込められた思いに心を馳せてみませんか?

 

その輝きはまさに神秘。カラーダイヤモンドについて

Color gemstones

本来は透明なダイヤモンドに独自のカラーが入ったカラーダイヤモンド
なぜ色がつくのかについては、ダイヤモンドが生成される際に別の物質を内包したり結晶構造が変化したりなどの理由があげられますが、科学的に確かなことはいえないようです。カラーダイヤモンドがなぜ独特の光を放つのかは、未だ神秘の中
もしかしたら、その真実は深淵の奥底に秘めておいたほうがロマンチックなのかもしれませんね。

カラーダイヤモンドの種類は、実にさまざまなものが知られています。ダイヤモンドの評価基準「4C」を作ったGIAがカラーチャートを設定しているのは、ピンク、レッド、パープル、バイオレット、イエロー、オレンジ、ブルー、グリーンの8色のダイヤモンド。GIAは鑑定しないものの、他にはブラウン、ブラック、ホワイトなどのダイヤモンドがあります。どれも個性的な輝きを持ち、無色透明のダイヤモンドに負けず劣らず人々を魅了するジュエリーです。

天然のカラーダイヤモンドは、色の濃さによって9段階に分類されます。例えば最も彩度が高く明るさもあるカラーダイヤモンドは「ファンシービビッド」で、彩度で一歩劣るものは「ファンシーインテンス」、ほとんど無色透明に近いものは「フェイント」などです。
最も濃いピンクダイヤモンドは「ファンシービビッドピンクダイヤモンド」と呼ばれます。この分類で最も濃ければよいわけではなく、その中でもきちんと美しさが評価されることになります。

中には希少価値が非常に高く、なかなかお目にかかれないカラーダイヤモンドも。では、それぞれのカラーダイヤモンドにはどのような特徴と石言葉があるでしょうか?

 

それぞれのカラーダイヤモンドの特徴と石言葉

3d rendering of diamond ring closeup in dark environment black background.

GIAが定義するカラーダイヤモンドを含め、多くの種類があるカラーダイヤモンド。ここでは、そのうちメジャーな5つのカラーダイヤモンドについてご紹介します。

 

・ピンクダイヤモンド

キュートなピンク色が特徴的なのが、ピンクダイヤモンドです。無色透明のダイヤモンドと比べて非常に希少価値が高く、なかなか手に入りにくいカラーダイヤモンドだといえます。

石言葉は「可憐」、「優美」。外見と内面の美しさを引き出す効果があるといわれており、婚約指輪のジュエリーとしてぴったりです。

 

・レッドダイヤモンド

ピンクダイヤモンドがさらに濃くなり、赤く見えるものがレッドダイヤモンドです。ただでさえ希少なピンクダイヤモンドのうち最も濃いものだけがレッドダイヤモンドになるので、想像もつかないほど珍しいジュエリーなのだと分かります。

石言葉は「永遠の生命」。いつまでも輝けるよう、健康的な体に導く宝石だといわれています。

 

・イエローダイヤモンド

カラーダイヤモンドの中では産出量が多く、比較的手に入りやすいのがイエローダイヤモンドです。希少性という意味ではピンクダイヤモンドなどに劣りますが、だからよくないというわけではなく、まばゆい輝きを放つ美しいイエローダイヤモンドも存在します。

石言葉は「Change of Hope」。金運が上がり、幸福をもたらす宝石だといわれています。ゴールドと合わせて身につけることでお互いのよさを引き立て合い、より強く幸福を引き寄せることができます

 

・ブラウンダイヤモンド

GIAのグレード基準にはありませんが、よく知られているカラーダイヤモンドです。イエローダイヤモンドと同じく比較的多い産出量がありますが、だんだん減ってきているといわれています。美しい色合いのブラウンダイヤモンドはフランス産のブランデーにちなんで「コニャックダイヤモンド」と呼ばれ、高く評価されます。

石言葉は「威厳」。力強いイメージを持ち、堂々とした立ち居振る舞いをサポートします。

 

・ブルーダイヤモンド

レッドダイヤモンドと匹敵する希少性を持つのが、ブルーダイヤモンドです。人々の前に姿を現すことは滅多になく、非常に高価で取引されます。透明感を示す「クラリティ」の評価で高い透明度を示すものが多いのが特徴です。

石言葉は「オールマイティー」。ブルーダイヤモンドの青は知性を表し、柔軟な思考と視野の広い判断力を支えます

 

多彩な魅力を持つダイヤモンド

無色透明のダイヤモンドもすてきですが、個性的な輝きを放つカラーダイヤモンドにも他にはない魅力があります
それぞれに込められている石言葉が違うので、どんな色のカラーダイヤモンドにどのような思いが込められているのか、思いを馳せてみるのもおすすめ。総じて希少性がとても高いので、出会えるだけで幸運になれるかもしれませんね。

 

 

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