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身につけた人には幸せが訪れる? 年間生産量0.1%の“ピンクダイヤモンド”

ピンクダイヤモンドは、ファンシーカラーダイヤモンドのなかでも希少性が高いといわれています。それゆえ、ピンクダイヤモンドを婚約指輪のメインストーンにしたいと考える方もいるのではないでしょうか。
ここでは、ピンクダイヤモンドの詳しい概要や石言葉、評価の仕方についてご紹介します。

身につけた者を幸せに…… 神秘的で美しい宝石

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ダイヤモンドは本来、無色透明の宝石です。しかし、なかには人工的に着色していないにもかかわらず色味のついているものもあります。これをファンシーカラーダイヤモンドといい、ピンクダイヤモンドもそのひとつです。

婚約指輪のメインストーンとしても人気の高いピンクダイヤモンドは、世界各国にあるジュエリーのなかでも希少性の高い宝石。1年の生産量は0.1%足らずで、しかも良質なピンクダイヤモンドが採掘できるのはオーストラリアのアーガイル鉱山のみといわれています。
過去にジュネーブで行われたオークションでは、60カラット前後のピンクダイヤモンドにおよそ85億円の価値がついたほど。ピンクダイヤモンドがいかに希少性の高い宝石であるかがわかります。

そんなピンクダイヤモンドの価値は、今後どんどん高まっていくと考えられています。理由は2つあり、ひとつはピンクダイヤモンドの生産量が減少傾向にあるため、もうひとつは2018年を最後にアーガイル鉱山での採掘が終了してしまうためです。
このことから、今後ピンクダイヤモンドを婚約指輪に使用するとなれば、それだけ婚約指輪の価格も高くなることが考えられます。

婚約指輪にぴったり。石に込められた意味……

ダイヤモンドのような宝石には、その一つひとつに石言葉があります。石言葉とは、石そのものが有している意味のようなもので、婚約指輪の宝石を選ぶときに基準とする方も少なくありません。ダイヤモンドの場合は、石の種類により石言葉が異なります。

ピンクダイヤモンドの石言葉は、「永遠の愛」。このほか「最終決定」や「ゴール」など、これから永遠の愛を誓い合おうとしている男女にぴったりの石言葉ばかりです。ピンクダイヤモンドを婚約指輪のメインストーンにすれば、2人にとってより特別な婚約指輪になるに違いありません。

天然かどうかをチェック。ポイントは“透明感”と“色”

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ピンクダイヤモンドには、人工的に着色したものもあります。もし婚約指輪に使用するなら、人工石ではなく天然石を選びたいと思う方がほとんどではないでしょうか。実は人工石と天然石は、あるポイントをチェックすれば見分けることが可能だといわれています。

ポイントとなるのは、宝石の透明度と色味の美しさです。
ダイヤモンドの評価は、カットとカラー、カラット、クラリティの“4C”で決まりますが、ピンクダイヤモンドはカラーとカラット、クラリティの3つで評価が決まります。ピンクダイヤモンドは、宝石の内包物が耐久性を脅かす心配がない限り、カットを施すことがほとんどないのです。
特に重視されるのが宝石のカラーで、鮮やかで透きとおるようなピンク色のダイヤモンドは天然石である可能性が高いといわれています。色味の種類としてはブラウン混じりのピンク、オレンジ混じりのピンクなどがありますが、良質のピンクダイヤモンドの多くは“紫混じりのピンク”となっています。

天然のピンクダイヤモンドに巡りあうには、デザインや予算を絞りすぎないことが重要です。また、なかには多少傷のついている宝石も見られますが、ピンクダイヤモンドにとってはこの傷すらも魅力のひとつ。めったにお目にかかることができないので、「理想のデザインと少し違う」、「よく見たら小さく傷が入っている」などの理由で避けてしまうと、その後しばらく巡りあえないということもあるのです。
ピンクダイヤモンドを使用した婚約指輪を購入する際は、広い視野をもって探すことをおすすめします。

明るく濃いピンクダイヤモンドで深い愛情を伝えよう

天然のピンクダイヤモンドのなかにもランクがあり、ランクごとに価格が異なります。では、どのような基準でランクが決まるのかというと、“明るさ”と“濃さ”の2点が重要なポイントとなります。
無色透明のダイヤモンドにはDカラー(無色)からZカラー(薄黄色)の色味がありますが、Zカラーよりも濃く明るいピンク色のダイヤモンドを“ファンシーピンク(ピンクダイヤモンド)”といいます。

ピンクダイヤモンドのなかで最もランクの高い“ファンシーヴィヴィッド”は、最も明るく最も濃い石です。続いて“ファンシーインテンス”、“ファンシーディープ”などがあり、最もランクの低い石は“フェイント”と呼ばれています。ランクの高い石であるほど価格も高く、良質なものだと無色透明のダイヤモンドの価格を優に超えるといわれているほどです。

曇りなく輝くピンクダイヤモンドを指先にまとおう

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ファンシーカラーダイヤモンドのなかでも希少性が高く、身につけると幸せになれると伝えられているピンクダイヤモンド。天然のピンクダイヤモンドを婚約指輪のメインストーンに使えば、指先の美しさをより高めてくれるに違いありません。

 

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